次世代自動車の技術開発情報サイト 開発中のSWIRL歯車、FANローターエンジンの紹介。 二酸化炭素削減等、環境改善や、EV・PHV・FCV等の情報発信をしてます。
エンジンの設計に携わって30余年。 自動車メーカーのエンジン設計者になり、時間を気にすることなく無我夢中で図面を描いた毎日。いくつものエンジン開発に参加できた。40歳で海外エンジニアリング会社に転職。夢だった世界の一流エンジニアたちと開発する機会を得ることもできた。 ふと気がつけば、怒涛のように押し寄せる電動化の波に飲まれ、あっという間に時代に取り残されてしまった内燃機関。 55歳でセミリタイアし、エンジン設計から距離を置いた5年間、ふと頭に浮かぶのは、あの頃のオイルの匂いと、試作エンジンが初めて火を吹いたときの音だった。 この回想録では、国内外で私がこれまで関わってきた数々のエンジン設計の中…
ボアストロークとボアピッチの深い関係 新しいエンジンを開発するとなった時、目標性能に合わせて設計者が最初に決めるのはボアストロークであろう。ボア(シリンダ径)とストローク(ピストンの上下行程)の組み合わせで排気量が決まり、回転性能や燃費といったエンジンの性格を決める重要な要素である。もっとも、まったくゼロから新エンジンを作るというケースは少ないはずだ。多くの場合、既存エンジンの後継であり、排気量と気筒数は従来機と同等という前提で進む。したがって、すでに決まっている1気筒あたりの排気量の中で、ボア・ストロークをどのように振り分けるかが最初の設計課題となる。 この段階で同時に議論される重要な寸法が…
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